偏頭痛が起きた時に飲む鎮痛剤イミグラン(スマトリプタン)

イミグランはスマトリプタンとも呼ばれ、片頭痛が起きたときに飲む鎮痛剤です。

特効薬の一つで、トリプタン製剤です。

緊張型頭痛には効果がなく、片頭痛のみに効果があります。

トリプタン製剤はイミグランやマクサルト、ゾーミックなど全部で5種類ありますが、イミグランは世界で最初に開発された薬で歴史が長く、安全性も確認されています。

イミグランは特効薬ですが、人によっては全く効かない場合があり、およそ20%の方には効果が見られません。

頭痛が起きてから飲んでも効果があるとされていますが飲むタイミングも大切で、頭痛がくるかも、と感じたらすぐに飲む方が効果があがります。

イミグランの副作用は喉や胸に締め付けを感じたり、息苦しさ、胸のむかつき、倦怠感、吐き気、不整脈などがあります。

これはイミグランの働きが関係しており、食道や胸、首の筋肉が収縮するためです。

しばらく安静にしていると症状が治まりますが、あまりに続くようであれば、医師に相談し、違うトリプタン系の薬を処方してもらいます。

なお、副作用が出やすいのは頭痛が起きてから飲む場合です。

片頭痛は前兆がありますが、その前兆段階で飲むと副作用を感じることは少なくなります。